ウェルネス･ポリシー違反で30日間の謹慎処分となったロマン･レインズですが、レインズはロッカールームでみんなの前で謝罪したそうです。しかしそれは自主的にでは無く……。
Wrestling Observer 2016.6.29
■レインズ、ロッカールームで謝罪するよう指示される
（Roman Reigns Was Ordered to Apologize In Locker Room)
現地時間6月21日(火)ロマン･レインズは最初のWWEウェルネス･ポリシー違反により、30日間の謹慎処分が科されました。WWEより発表が行われた後、レインズは同件についてツイッターで謝罪しました。
レスリング･オブザーバーによると、レインズはツイッターだけでなく、WWEのロッカールームに出向いて全員に謝罪したそうです。
しかしレインズが自主的に謝罪したという訳では無く、WWEのタレント部門の重役、マーク･カラーノがレインズに謝罪するよう指示したのだそうです。そしてカラーノのにレインズに謝罪させるよう命令をしたのはビンス･マクマホンでは無く、WWEタレント部門の最高執行役員のトリプルHだった事になるとのこと。
当初WWEはレインズにそのような恥をかかせるような事は必要無いと考えていたそうですが、違う意見を持った人達もいたという事のようです。そしてレインズの謝罪を受けた選手達も反応は様々だったようです。
それはレインズに恥をかかせようという意図では無く、レインズはまだ若いからというのが謝罪をさせた理由にあるそうです。
(情報：Wrestling Observer)
