WWEはブロークン・マット・ハーディ、そしてジェフ・ハーディの復帰に関心はあるか?、そしてTNAの現状

WWEは以前からハーディーズのWWE復帰に関心がありました、そしてブロークン・マット・ハーディがヒットした今、WWEはハーディーズの復帰に関心があるのか?


Wrestle Zone 2017.1.5
WWEはハーディーズ復帰に関心
(WWE Has Interest in Bringing Back Hardys)

2月27日でTNAとの契約が終了するブロークン・マット・ハーディ、そしてジェフ・ハーディも2月中に終了します。2015年にはWWE内部でもハーディーズの復帰について検討され始めていたとの情報もありました。そしてジェフ・ハーディ自身もWWE復帰に前向きな発言をしていた時期もあります。
レスリング・オブザーバーによると、WWEは現在でもハーディーズを復帰させる事に関心を持っているとのこと。しかし問題はブロークン・マット・ハーディのキャラクターをヒットさせたマット・ハーディは、アングルに関してもTNAにアイデアをたくさん出しています。おそらくマットは、さらにクリエイティブ面でより多くコントロール出来るようTNAに要求すると思われます。マットの関心はこのブロークン・マット・ハーディに関するクリエイティブにあるので、WWE復帰に関してはマットの条件を受け入れる必要がありそうです。

そしてハーディーズは、最近TNAと新しい契約について交渉を始めたそうです。ハーディーズはTNAの撮影が無い時は、自分達でインディ団体の出場を決める事ができますが、どうやらTNAはハーディーズとの契約を独占契約にしたいようです。
ディクシー・カーターは遂にカナダのTV会社アンセム・スポーツ&エンターテインメントにTNAの株式の過半数を売却しました。その後TNA創設者のジェフ・ジャレットがコンサルタントとして正式に復帰しています。これはディクシー・カーターが完全にTNAでの権力を失った事を表しているとの情報もあります。
そして1月5日からTNAはアンセム体制で放送をスタートさせています。ハーディーズの今後に関しては、TNAの新しいオーナー企業となったアンセムが鍵を握っているようです。

ちなみにハーディーズは、4月1日にヤングバックスと対戦する事になっています。(※おそらくROHのハウスショーで)

(情報:Wrestle Zone)