[WWE] セス・ロリンズ、ペイジ、オースチン・エリーズ他、怪我人情報最前線

セス・ロリンズ

現在セス・ロリンズをはじめ、様々な選手が怪我に対処していますが、彼らの現在の譲許王をまとめました。


青空プロレスNEWS 2017.2.9
WWE選手たちの怪我:UPDATE
(Update on WWE Injury)

1月30日(月)のRAWで、サモア・ジョーの襲撃により右ヒザの内側側副靱帯損傷を負ってしまったセス・ロリンズ。WWEは2月6日(月)のRAWで、ロリンズの怪我の最新情報を明らかにすると発表していたものの、結果はまだ不明とのことでした。
ロリンズはRAW放送中にアラバマ州バーミンガムにあるジェームズ・アンドリュー医師の施設で検査中だったと思われます。そしてレスリング・オブザーバーとPWInsiderは、検査の結果、状態は良好なようでレッスルマニア33でのトリプルH戦は変更されずにまだ行う方向で検討されていると指摘しています。しかし3月5日(日)のファストレーンPPVでは、まだ試合をするのは無理なようです。
(※肩やヒジ、ヒザ等の関節の怪我でアラバマ州バーミンガムに行った場合、それはジェームズ・アンドリュー医師の施設に行っているもの思われます。ジョン・シナもフィン・ベイラーもこの施設で手術しています。実際にベイラーの手術を担当したのはジェフリー・デューガス医師でしたが)


昨年9月に肩を負傷し、10月に手術を行って欠場中のエリック・ローワンですが、PWInsiderによると、現在ローワンはパフォーマンスセンターでリハビリ中だそうです。しかしまだ試合復帰の許可は出ていないとのこと。ローワンは復帰まで4〜6ヶ月は要すると診断されていたそうです。そしてローワンは復帰したら、再びワイアット・ファミリーのアングルに戻るそうです。


昨年10月26日(水)のNXTハウスショーで、中邑真輔のキックを顔面に受けてしまったオースチン・エリーズは、眼窩骨折で長期欠場となってしまいました。最近ではRAWと205 LIVEでクルーザー級選手の試合の解説を担当しています。レスリング・オブザーバーによると、エリーズにはすでに試合復帰の許可が下りているそうです。しかし今後の計画は不明ですが、レッスルマニア33でネヴィルと対戦するのではないかとの話もあるそうです。


最近姿を見せないケインですが、実は先月から怪我のため欠場していたそうです。最近どこかケガをしたという訳では無く、以前から抱えていた幾つかの負傷箇所に対処する為に欠場となったとのこと。復帰時期に関しては未定だそうです。


昨年の6月末から欠場中のペイジは、10月に首の手術を受けていました。欠場中の間、ペイジは2度のウェルネスポリシー違反で謹慎処分となっていましたが、先日ペイジはアルベルト・デル・リオ(エル・パトロン)と一緒に “バステッド・オープン・ラジオ” に出演し、4月か5月の復帰に向けてリハビリ中である事を明らかにしています。しかしそれで復帰許可が下りるかはまた別の話だそうです。しかしペイジにはMMA転向の話があるようで、それはまた別の記事でお伝えします。


1月16日(月)に収録されたWWEメインイベントでヒジを負傷してしまったダレン・ヤングは、2月9日(木)にアラバマ州バーミンガム(※おそらくジェームズ・アンドリュー医師の施設)で手術を受ける事になっているそうです。

(情報:PWInsider)


オースチン・エリーズは復帰と同時に昇格するのか?