元WWWF世界ヘビー級王者のイワン・コロフが、先日74歳で死去していた事がらかになりました。
〇〇 2017.2.
■元WWWF世界ヘビー級王者のイワン・コロフが死去
(Former WWWF Champion Ivan Koloff Passes Away)
2017年2月18日(土)元WWWF世界ヘビー級王者のイワン・コロフ(本名:オレアル・ペラス)が74歳で死去していた事が明らかになりました。コロフは長い間肝疾患との闘病生活を送っていたが、最近になって体調が悪化していたそうです。
コロフは1971年1月18日マディソン・スクエア・ガーデンで、当時約8年間WWWF世界ヘビー級王座に君臨していたブルーノ・サンマルチノを倒し、新WWWF世界ヘビー級王者になった事で一気にスター選手になりました。
その後は日本プロレスや新日本プロレスでも活躍し、ジャイアント馬場やアントニオ猪木、グレート草津やラッシャー木村、そして坂口征二やストロング小林達とも対戦しています。
PWINsiderによると、2016年に弁護士のコンスタンティン・キュロスが脳震盪問題でコロフがWWEを訴える準備があると伝えたところ、逆にコロフはWWEから訴えられるという事態になっていました。
2013年にはビンスと絶縁状態だったブルーノ・サンマルチノのがWWE殿堂入りした事で、サンマルチノ派閥だったコロフにもWWE殿堂入リの可能性が出たが、サンマルチノの殿堂入りの時にはコロフに関しては検討されていなかったそうです。そして2016年の件でコロフのWWE殿堂入りのチャンスは消滅してしまったのだとか。
(情報:PWInsider)