ヒジのケガで欠場中のブラウン･ストローマン、どうやら当初考えられていたよりも怪我の状態は酷かったようです。
WWE.com 2017.5.15
■ストローマン手術を受ける
（Braun Strowman underwent surgery)
5月8日(月)放送のRAWで、左腕にアームスリング(腕つり)をして登場したブラウン･ストローマンは、怪我をしたままカリストと対戦。不意をついて一方的に攻めるストローマン、しかしそこにロマン･レインズが現れました。レインズはストローマンに襲いかかり、痛めている左腕をコーナーポストに叩きつけたりパイプ椅子で3度も殴るなど徹底的に痛めつけました。
その後ハウスショーも欠場していたストローマンですが、WWEは5月15日(月)にストローマンが肩とヒジの手術を受けていたことを明らかにしました。
WWE.comによると、ストローマンは先週レインズの攻撃を受けた後、すぐに救急車に乗せられたそうです。そして水曜日には検査の為に米国に戻っていました。アラバマ州バーミンガムのジェフリー･デューガス医師によって検査されたストローマンは、翌日の木曜日に手術を受け、手術の結果ストローマンのヒジは粉砕されてしまい、復帰まで6ヶ月を必要とする事が明らかになったとのこと。
ストローマンは当初、7月9日(日)のグレート･ボールズ･オブ･ファイヤーPPVで、ブロック･レスナーのユニバーサル王座に挑戦すると思われていました。怪我をした後もサマースラムPPVには間に合いそうなので、サマースラムPPVでレスナーに挑戦する事に変更されたとの情報もありました。しかし手術の結果、予想以上にヒジの状態が悪かったようです。
※参考：5月8日放送のRAW 試合結果
(情報：WWE.com)
