メイ・ヤング・クラシック・トーナメントの出場選手が正式発表されました。
WWE.com 2017.6.16
■メイ・ヤング・クラシック出場選手が明らかに
(Update on Mae Young Classic)
今年の7月13日(木)・14日(金)フロリダ州ウィンターパークのフル・セイル大学で収録が行われる事が既に発表されているメイ・ヤング・クラシック(女子トーナメント)。
6月16日(金)WWEは、メイ・ヤング・クラシックに出場する最初の4選手を発表しました。
・トニー・ストーム:21歳、英国団体プログレス・レスリングの初代女子王者、そして日本の女子プロレス団体スターダムとも契約している。
・レイシー・エヴァンス:27歳、2016年4月にWWEと契約。最近までマーシー・エストレラのリングネームだったが現在のものに変更している。
・サラ・ローガン:23歳、2016年10月にWWEと契約。当初サラ・ブリッジスとしてNXTハウスショーに出場。最近現在のリングネームに変更。インディ・シーンでは、クレイジー・マリー・ドブソンとして活躍していた。
・プリンセサ・スヘイ:36歳、CMLL所属。現メキシカン・ナショナル女子王者。
同トーナメントの出場選手は、世界の17カ国から全32選手が集まる事になっているので、あと28選手残っています。PWInsidrはWWEと契約しているチャオ・シア、マリーケイト、ビアンカ・ブレア、ダニエル・カメラ、ジュリア・ホー、キンバリー・フランクル、ビクトリア・ゴンザレス、タイナラ・メロもメイ・ヤング・クラシックに出場すると報じています。
また出場するのではないかと噂として名前が挙がっているのはインパクト・レスリングを辞めたジェイドことミア・イムとマルティ・ベル。そしてWWEと契約する噂のあるイーヴィー、ニクソン・ニューウェル、宝城カイリ、バイパー。
WWEと契約の噂のある紫雷イオに関しては、メイ・ヤング・クラシックに出場する事はタイミング的に難しいとの話もあります。
そしてメイ・ヤング・クラシックで活躍した選手は、昨年のクルーザー級クラシックで決勝まで進んだTJパーキンスとグラン・メタリック(マスカラ・ドラダ)のように、WWEと契約する事になると思われます。(※準決勝まで進んだ飯伏幸太とザック・セイバーJr.を逃したWWEは、今回同じ事にならないように対策をしてあるそうです。)
(情報:WWE.com)