ジョン･ジョーンズがブロック･レスナーとの対戦に関心を示すと、レスナーもジョーンズとの対戦に関心を示したようです。
AP通信 2017.7.26
■ブロック･レスナーがジョン･ジョーンズとの対戦に関心？
（Brock Lesnar Responds to Fight with Jon Jones)
現地時間7月29日(土)のUFC 214で、コーミエ vs. ジョーンズ 2が行われますが、そんなジョン･ジョーンズは25日(火)にフェイスブックでライブQ&Aセッションを行い、そこでレスナーとの対戦に関心を示しました。
それを受けてAP通信のグレッグ･ビーチャムは、レスナーと連絡を取って、ジョーンズのコメントについて尋ねたそうです。するとレスナーは “ジョーンズと対戦したいかって？ いつでもどこでもやってやる。でもジョーンズは今土曜日のダニエル･コーミエ戦について心配するべきだろ。” と答えたのだとか。
最近レスナーにはUFCに復帰するのではないかとの噂がありました。レスナーが再びUSADAのドーピング検査対象者リスト入りしたので、復帰を検討しているかもしれないというものでした。
しかしレスナーは昨年7月のマーク･ハント戦はドーピング違反という事でノーコンテストとなっており、1年間のMMA出場停止処分となっています。そのレスナーは、今年初めにMMA引退を明らかにしていたので、あと6ヶ月ほど出場停止処分が残っているのだとか。なので少なくとも今年はMMAの試合をする事は出来ないのだそうです。
そして現在レスナーはWWEと契約中で、契約は来年4月まで残っています。現在の契約では、WWEとレスナーのどちらかが契約の終了を伝えない限り、自動で延長する事になっているそうです。もし契約延長した場合、WWEはハントの時のように再びUFC出場を許可するかは分かりません。。
またレスナーがドーピング検査対象者リスト入りしたのは、契約更新時にギャラの引き上げを狙ったものではないかとの話もあります。
(情報：AP通信)
