RAW放送前に帰ってしまったネヴィル。もしネヴィルが帰らなければ、この後どんなストーリーになっていたのか? そしてネヴィルが怒ってしまった本当の理由が明らかに。
The Dirty Sheets 2017.10.12
■ネヴィルとエンツォ・アモーレ:UPDATE
(Update on Neville&Enzo Amore)
10月9日(月)放送のRAWで、カリストがランバージャック・マッチでエンツォ・アモーレのクルーザー級王座に挑戦しました。ムスタファ・アリのアシストもあって勝利したカリストは新クルーザー級王者となったが、エンツォは翌日の205 LIVEでリマッチを要求し、2人は10月22日(日)のTLC PPVで再び対戦する事になりました。
当初の予定では、TLC PPVでカリストがエンツォのクルーザー級王座に挑戦する事になっていたが、ネヴィルがRAW放送前に帰ってしまった事で計画が変更し、その日がエディ・ゲレロの誕生日だった事もあってカリストの挑戦が前倒しされる事に。(※誰も他に良い案が思いつかなかったので、土壇場でビンス・マクマホンが最終決定したそうです。)
しかしThe Dirty Sheetsによると、計画変更前からカリストのクルーザー級王座戴冠は決定していたそうです。その時期は不明ですが、その後エンツォがクルーザー級王座を取り戻すというストーリーが計画されていたのだそうです。そしてエンツォがベルトを取り戻すのと、他のクルーザー選手達からこれ以上襲われない為に、エンツォに強力な手下を付ける事も計画されているそうです。現在その候補となっているのは元インパクト・レスリングのガンナーことチャド・レイル、そしてもう1人が元NFL選手のババテュンデ・アエグブシの2人ですが、まだ決定した訳では無いようです。
そしてカリストからクルーザー級王座を取り戻したエンツォだが、その後はベビーフェイスとなったネヴィルがエンツォからクルーザー級王座を取り戻すという長期企画あったのです。
当初ネヴィルは10月9日RAW放送前に、ランバージャック・マッチでエンツォに負ける事を聞かされて帰ったとの情報でしたが、どうやらネヴィルはこの長期計画を聞かされて、これから先もクルーザー級ディビジョンに留まる事を知って怒ってしまったようなのです。
既にネヴィルは、いつまでもクルーザー級ディビジョンに残こるのは嫌だとWWEに伝えていたのだそうです。しかしこの長期計画を聞かされた時、WWEに退団を伝えたのだとか。そして7月に退団したオースチン・エリーズも同じ理由でした。
(※ネヴィルはまだWWEと契約中です。WWEが同意するまで契約解除はできません。もしくは契約期間が終了するまで待つか。)
※参考:退団要請したネヴィル、怒りの理由は他にもあった?
(情報:The Dirty Sheets)