[WWE] バティスタが本気で最後の復帰を検討している?、しかし問題も

映画俳優として活躍中のバティスタですが、どうやら最後のWWE復帰を考えているそうです。しかしそれには人気俳優である為の問題もあるようです。


Wrestling Observer 2017.12.21
バティスタが本気で最後の復帰を検討している?
(Batista Considering About Final WWE Run)

現在映画俳優として活躍中のバティスタ(デイヴ・バウティスタ)はまだレスラーとしては引退しておらず、バティスタはインタビューで、まだ引退に向けて最後の復帰の意思がある事を話していました。
しかし俳優として活躍するバティスタには、レスラーとして復帰する為の十分な時間はありません。俳優としての需要がある為、スケジュールはずっと埋まった状態でした

しかしレスリング・オブザーバーによると、バティスタは半年〜1年間のフルタイムでの復帰を真剣に考えているのだそうです。そして来年1月に49歳となるバティスタは、おそらくそれが最後の復帰になると思われます。
しかし俳優でもあるバティスタには同時に問題も抱える事になります。もしWWEに復帰している期間にハリウッドからオファーがあった場合、その映画会社はバティスタとWWEも含めて交渉しなければならなくなります。当然交渉は複雑になるので、それがバティスタ復帰の状況も難しくしているようです。

そのバティスタですが、一時期2018年のWWE殿堂入りを検討されていたそうです。しかし復帰を考えているかもしれないということもあって、現在バティスタの名前は2018年のWWE殿堂入りリストには無いそうです。
ビンスがXFLを復活させようとしている話をリークしたブラッド・シェパードによると、現在WWEが検討しているのはゴールドバーグ、バンバン・ビガロ、アイボリー(リサ・モレッティ)、ダッドリーボーイズ、キッド・ロックだそうです。

(情報:Wrestling Observer)