ダニエル・ブライアンが何故レッスルマニア31メインイベントに出られなかったのか?

ダニエル・ブライアン 首の怪我

ファストレーンPPVでレインズに敗れてIC王座戦線に回る事になったダニエル・ブライアンですが、それは彼がメインイベントに相応しくないと言う理由ではなく、もっと大きな理由があったようです。


Wrestle Zone 2015.3.27
なぜブライアンがWM31のメインイベント戦線にいないのか?
(Why Daniel Bryan is Not in the Main Event Picture at WrestleMania 31)

PWInsiderによると、ダニエル・ブライアンがレッスルマニア31のメインイベントではなく、IC王座ラダーマッチに参加しているのは、決してWWEが彼をTOP選手として扱っていないという分けではないのです。
むしろWWEのトップ役員はブライアンの健康問題を気に掛けているのです。

ブライアンは昨年怪我をした時、変わった方法でリハビリをする事を選びました。そのリハビリの結果、WWEは彼の怪我が再発するかもしれないとの懸念を持っています。WWEはそのリハビリは一時しのぎで完治してないのではと心配しています。

WWEからのある情報では、このブライアンの状態はカート・アングルがWWEにいた時と同じだと関連づけています。カート・アングルは首の非侵襲手術(切開や切除をしない手術)をしていましたが、結局首の怪我から多くの問題を抱える事になりました。

ブライアンの怪我の懸念が無ければ、レッスルマニア31ではもっと重要な役割が与えられていただろうと言われています。
(情報:Wrestle Zone)


う〜ん、これが本当ならこの先も心配ですね。ブライアンもTNAに行く事になったら寂しいです。せめてROHに……。