[WWE] なぜアリスター・ブラックは90日間待たずにAEWに登場できたのか?

早くもアリスター・ブラックがAEWに登場、一体何があったのか?


PWInsider 2021.7.7
なぜアリスター・ブラックはAEWに登場できたのか?

7月7日(水)のAEWダイナマイトでアリスター・ブラックが登場したが、ブラックは6月2日(水)にWWEから解雇されて、まだ90日間の競業避止義務期間中なので通常であれば他団体に登場することは許されません。

通常NXTの選手の競業避止義務は30日間だが、メインロースター昇格の際に新たな契約を結び90日間に変更されます。しかしPWInsiderによると、2019年2月にメインロースターに昇格したブラックは、WWE側の手続きの不備で90日間に変更されていなかったのだそうです。
なのでブラックは解雇されてから30日が過ぎた7月7日のAEWダイナマイトに登場する事ができました。AEWに登場したブラックは、リングネームを “マラカイ・ブラック” に変更しています。

このミスはブラックだけでなく、他にも該当する選手がいるそうです。それが誰だかは不明で、90日間を待たずに他団体に出場しない限り分からないとのこと。
ちなみに昨年解雇されていたブラックの奥さんのゼリーナ・ベガは、7月2日のスマックダウンで復帰しています。
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※参考:7月7日放送のAEWダイナマイト 試合結果

※参考:7月5日放送のRAW 試合結果

※参考:7月2日放送のスマックダウン 試合結果

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(情報:PWInsider)
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