アンダーソンがWWEと契約する事はかなり前から分かっていた?
PWInsider/Fightful 2022.10.27
■カール・アンダーソンのダブルブッキング問題
PWInsiderによるとWWEはインパクト・レスリングを退団したマット・テイヴェンの獲得に関心を持っていたそうです。ベネット&ケネリスとも交渉したらしいが、契約のオファーをしたかは不明。結局3人はAEWと3年契約だそうです。FTRが契約を推奨していたとのこと。
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WWEに復帰したカール・アンダーソンは11月5日サウジ大会に出場する事になったが、実は同日の新日本プロレスに出場する予定にもなっていました。ダブルブッキングとなってしまったアンダーソンは新日本プロレスに出場しないと明言、一方新日本プロレスは出場しなければアンダーソンにNEVER王座返上を要求すると発表。
一見問題が発生しているように見えるが、FightfulによるとアンダーソンはWWEと契約したが元々新日本プロレスにもちゃんと出場する事は計画されていたのだそうです。アンダーソンがWWEと契約することは8月には決まっており、新日本プロレスもそれを知っていたのだとか。どのような経緯でダブルブッキングとなってしまったかは不明だが、今のところアンダーソンは当日サウジ大会に出場するとのこと。
アンダーソンは今後も新日本プロレスに出場することは可能だが、NEVER王座がどうなるかは不明。
ちなみに、今のところWWEと新日本プロレスの協力関係のようなものは無いそうです。ただアンダーソン&ギャローズの出場が許されているだけですね。
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※参考:新日本プロレスが遂に動く、アンダーソンが欠場したら王座返上を要求
※参考:アンダーソンが11月5日大阪大会は出場しないと発表、新日本プロレスのミスを指摘
※参考:11月5日クラウンジュエル(サウジ大会)の対戦カード
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(情報:PWInsider/Fightful)
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後からWWEの日程が決まったが、契約しているWWEにブッキング優先権があるのでこのような形になったのか?