タイタス・オニールはダニエル・ブライアンの引退スピーチのあと、何故か余計な事をして停職処分となってしまったようです。
PWInsider 2016.2.10
■WWEスターが停職処分
(WWE Star Suspended)
現地時間2月8日(月)放送のRAWで、引退する事を明らかにしていたダニエル・ブライアンは、選手として最後のスピーチを行いました。しかしその裏である事件が起こっていたようです。
PWInsiderによると、2月9日(火)オレゴン州ポートランドで行われたスマックダウンの収録中に、タイタス・オニールは帰宅していたようです。どうやらオニールは “プロにあるまじき行為” の為にWWEから出場停止処分(停職処分)を科せられたとのこと。
その原因となったのは、2月8日のRAWでダニエル・ブライアンが引退スピーチを終えてバックステージに戻った後、ブライアンを見届けたビンス・マクマホンや選手達がバックステージに戻る時に起こりました。
TV放送ではブライアンがスピーチを終えて家族と抱擁している所で終わりましたが、WWEネットワークではその続きが放送され、ステージ上にビンスや選手達がバックステージに戻るブライアンを出迎えました。ブライアンはビンスと抱擁してからそのままバックステージへと戻り、そしてビンスや選手達も戻る時、タイタス・オニールはWWE代表取締役会長兼最高経営責任者のビンスの腕を突然つかみました。そして腕を掴まれたビンスはオニール手を振りほどいて、そこでWWEネットワークの放送も終了しました。
このオニールの行為は “身体的な悪ふざけ” と捉えられているようで、この件でビンスを怒らせたオニールは停職処分となったようです。そしてオニールの停職期間は90日間以上となる可能性があるとの話もあるようです。今から90日後は5月となる為、オニールのレッスルマニア32出場は絶望的な状況となりました。
▼オニールがビンスの腕を掴んだ瞬間
When you wonder why Titus O'Neil is World Heavyweight Champion, remember this moment. #BrassRing #GrabAss #RAW pic.twitter.com/lO6rxtXEVm
— Paul (@PaulGriffin) 2016, 2月 9
(情報:PWInsider)
オニールはビンスの事を親戚のおじちゃんと勘違いしたのかな?きっと疲れていたんでしょうね。あの日はアダム・ローズに負けてしまってたし。って考えないとオニールの行動が理解できないくらい、謎の行動ですね。