2月22日のでトリプルHの暴行により流血、そして鼻を骨折したと思われたロマン・レインズですが、どうやらそれは違っていたようです。
Wrestling Observer 2016.2.24
■レインズはトリプルHとのアングルで怪我した分けじゃ無い?
(Reigns was not Injured in The Triple H angle?)
2月22日(月)放送のRAWの最後セグメントで、ロマン・レインズはトリプルHに実況テーブルに叩きつけられて出血しました。そして翌日レインズは鼻の骨折の為手術を受けました。
レスリング・オブザーバーによると、レインズの出血はアクシデントでは無く、計画されていたものだったのだそうです。そしてレインズは本当に出血した分けでは無く、あれは偽物の血だったとのこと。トリプルHが最初にレインズを実況テーブルに叩きつけた後一旦離れましたが、その時にバイロン・サクストンが偽物の血の容器を渡したものと思われます。ビデオテープの映像ではサクストンがレインズの右手に何か渡している所が映っているそうです。トリプルHが戻ってきた時、レインズはすでに(鼻から?)血が出ていました。しかしレインズの出血が予想以上の見た目に驚いてしまったので、レインズをアップにする事はしなかったのだそうです。
そして翌日、WWEはレインズの鼻が骨折しフロリダ州タンパで手術を行ったと発表しました。しかしレインズはこのアングルで骨折したのでは無いとのこと。同日行われたスマックダウン収録で広まっていた話では、レインズはこのアングルの前から鼻に問題を抱えていたそうで、鼻の手術は本当の事だったようです。
レインズの怪我はこのアングルの前から噂がありました。レインズの友人はその時否定していましたが、その噂は本当の事だったようです。
▼最初に叩いてた時は血が出ていない
▼一旦離れるトリプルH
▼戻ってきた時には血が出ている
▼右手がやけに血まみれに
(情報:Wrestling Observer)
あらためて映像を見返すと、トリプルHがレインズを実況テーブルに叩きつけている時、観客は叩きつける毎に “Yes!!” チャントしてるんですね。しかしビデオテープの映像って放送では使われなかった素材の事かな?
あと血のりってのり状になった血の事で、偽物の血の事では無いんですね。