ワイアット・ファミリーとの抗争がブレイ・ワイアットの怪我で中断してしまったリーグ・オブ・ネイションズ、同グループのメンバーのアルベルト・デル・リオは、リーグ・オブ・ネイションズ解散を決断した事を明らかにしています。
PWInsider 2016.4.25
■デル・リオ、リーグ・オブ・ネイションズは終わったと話す
(Del Rio Says League of Nations is Done)
現地時間4月23日(水)まで行われていたWWEヨーロッパ・ツアーですが、アルベルト・デル・リオはヨーロッパ・ツアー中に “SoloWrestling.com” のインタビューを受け、リーグ・オブ・ネイションズについて聞かれたデル・リオは “今WWEは負傷者が多いから、これ以上ワイアット・ファミリーと何かする事は無いと思う。自分達のグループは結局上手くいかなかったから、解散した方が良いねと決めたんだ。ブレイ・ワイアットがこのツアーで怪我をした時、全てが終わったと思う。” と答えました。
レッスルマニア32の翌日、4月4日(月)放送のRAWでリーグ・オブ・ネイションズはキング・バレットをグループから追放した後、突然ワイアット・ファミリーに襲撃され両グループはペイバックPPVに向けて抗争を始めるかと思われていました。しかし4月13日(水)イタリア・ミラノで行われたハウスショーでワイアットは右足のふくらはぎを負傷してしまい、リーグ・オブ・ネイションズとワイアット・ファミリーの抗争は中断されていました。(※ブレイ・ワイアットは復帰まで6週間はかかると思われています。)
(情報:PWInsider)
多分ヨーロッパ・ツアー最終日のスペインで行われたインタビューかと。今後のRAWに注目ですね。