以前から」WWEを退団するとの噂があったキング・バレットですが、WWEが6人のリリースを発表している間に、自身の退団を明らかにしました。
WWE.com 2016.5.6
■スーパースターが自分の退団を発表
(WWE Superstar Announces His Departure)
現地時間5月6日(土)WWEが6人のリリースを発表している間、WWEスーパースターのキング・バレット(ステュアート・ベネット/35歳)は、自身のツイッターでWWEを退団する事を明らかにしました。
今年2月Pro Wrestling Sheetにより、バレットの退団が報じられていました。バレットは現在の契約期間が終わる6月以降は再契約しないという事でした。
まだ6月になっていませんが、バレットはツイッターで契約期間が終了するよりも早く契約を終了させる事に合意にした為に、この日の発表となった事を明らかにしています。。
WWEは先に発表した6人のリリースの後、バレットの名前も追記しました。
▼バレットの声明
Goodbye @WWE.. pic.twitter.com/bYkPYW628Q
— Stu Bennett (@WadeBarrett) 2016年5月6日
“あれからほぼ9年、今日がWWE最後の日となりました。去年の8月に2016年6月で終了する現在の契約を更新しない事に決めました。私はマネジメントと数週間早く契約を終了する事に合意しました。
長年私を支えてくれた全ての人に感謝します。特にリングやロッカールームを共にした人達。彼らと会えなくなる事はとても寂しいです。
計画通り、私は自分の可能性を広げる為に、久しぶりにプロレス業界から離れる事にしました。でもその時が来たら私はリングに戻ってきます。
支えてくれたみんなに感謝します。みんなまたいつか会いましょう。”
バレットが最後にWWEに登場したのは、レッスルマニア32の翌日のRAWでした。この日はシェイマスと組んでニュー・デイと対戦しましたが、最後はニュー・デイのミッドナイト・アワーでバレットはコフィから3カウント奪われてしまいました。その後バレットはリーグ・オブ・ネイションズから追放。これを最後にバレットはWWEに登場する事はありませんでした。
▼バレットのWWEラストマッチ
(情報:WWE.com)
皮肉な事に2月バレットの退団の噂が出た時、ライバックがバレットの技は自分が使う権利があるからとツイートしていました。バレットはプロレスからしばらく離れるようですが、レスリング・オブザーバーはバレットはサッカー解説者になる事に興味があると言っていましたね。