2月21日のスマックダウンではWWE王者ワイアットの挑戦者が決定しなかったので、次週に持ち越しとなりました。そしてベイリーがRAW女子王座を戴冠するのは、当初の予定では先週ではなかったそうです。
青空プロレスNEWS 2017.2.22
■WWE関連ニュース&メモ
(WWE News and Notes)
2月13日(月)のRAWで、シャーロット・フレアーを倒し新RAW女子王者となったベイリー。レスリング・オブザーバーによると、実は当初の予定ではベイリーはレッスルマニア33でRAW女子王座を戴冠する事になっていたそうです。そして4月30日(日)、ベイリーの出身地のカリフォルニア州サンノゼで開催されるRAW単独PPVのペイバック2017では、防衛戦を行う事にもなっているそうです。
王座戴冠のタイミングが変わった事で、今後の計画にも影響を及ぼすかは不明ですが、レッスルマニア33でのRAW女子王座戦はベイリー vs. シャーロット vs. サシャ・バンクス vs. ナイア・ジャックスの4WAY戦が計画されています。
(情報:Wrestling Inc)
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ランディ・オートンがレッスルマニア33でブレイ・ワイアットのWWE王座に挑戦する事を辞退した事から、GMのダニエル・ブライアンは、誰がオートンの代わりにレッスルマニア33でワイアットに挑戦するかを決める、次期WWE王座挑戦者決定10人バトルロイヤルを2月21日(火)のスマックダウンLIVEで行うと発表しました。
バトルロイヤルの参加者はジョン・シナ、ディーン・アンブローズ、AJスタイルズ、ザ・ミズ、ルーク・ハーパー、バロン・コービン、ドルフ・ジグラー、モジョ・ローリー、アポロ・クルーズ、カリストの10選手。試合はAJスタイルズとハーパーの2人が最後まで残ったが、2人同時に場外に落ちてしまったので、レフェリーとブライアンは協議して試合結果はドローとの判定になってしまいました。
そしてブライアンは、次週2月28日(火)のスマックダウンLIVEで、AJスタイルズとルーク・ハーパー2人だけの次期WWE王座挑戦者決定戦を行うと発表しました。
またバトルロイヤルではシナに敗退させられたミズが、その後試合に乱入してシナを敗退させてしまいました。さらにニッキー・ベラがまた試合中にマリースとぶつかってしまい、マリースが鉄パイプでニッキーに仕返しをして、そのせいでニッキーはナタリアに敗れてしまう事態も。
レッスルマニア33でジョン・シナはニッキーと組んで、ミズ&マリース組と対戦するのではないかとの噂があり、どうやら噂通りにストーリーは進んでいるようです。気になるのは、ニッキーはレッスルマニア33で選手として引退するのではないかとの噂もあるのですが……。
(情報:PWInsider)
スマックダウンLIVEは、レッスルマニア33まであと5週もあるので、それまで何とかストーリーを繋がなければいけないので、まだ何かあるでしょうね。