WWEに契約解除を要求していたことを明らかにしていたジャック・スワガー、ようやく契約解除となったようです。
WWE.com 2017.3.13
■ジャック・スワガー、契約解除に
(Jack Swagger released)
3月1日(水)公開のチェール・ソネンのポッドキャストで、WWEに契約解除を要求した事を明らかにしたジャック・スワガー。その後英国WAWは3月11日にスワガーとアルベルト・エル・パトロン(デル・リオ)が対戦する事を発表していましたが、WWEはまだスワガーとの契約は解除していないとの声明を発表。そしてスワガーの出場も取り止めとなっていました。
またWWEは仮に契約解除をしたとしても90日間の競業避止義務があるので、その間は他団体に出場する事は許されないとも主張していました。
そして3月13日(月)WWEは、スワガーの契約解除の要求を受け入れた事を正式に発表しました。
BREAKING: WWE has come to terms on the release of Jack Swagger. https://t.co/BhDjqahmkG
— WWE (@WWE) 2017年3月13日
前述の通り、WWEを退団した後も90日間の競業避止義務がある為に、その間は他団体に出場する事は出来ません。またWWEを退団した選手は90日間の間、最低限の金額が支払われる事が保証されているそうです。
WAWはスワガーは今年後半に出場する事になると既に発表しています。
(情報:WWE.com)