ハート・ファミリーの総帥スチュ・ハートの長男スミス・ハートが68歳で死去していた事が明らかになりました。
WWE.com 2017.7.2
■スミス・ハートが68歳で死去
(Smith Hart Passes away)
プロレス界の名門ハート・ファミリーの長男スミス・ハートが、前立腺ガンの闘病の末7月2日(日)に68歳で死去していた事が明らかになりました。スミス・ハートは先月ホスピスに入院していたそうです。
スミスはハート・ファミリーの総帥スチュ・ハートの長男として1970年〜80年代に日本やNWA、そして彼の父の団体カナダのスタンピード・レスリング等で活躍。
また2010年のレッスルマニア26では、モントリオール事件の清算の為に行われたブレット・ハート vs. ビンス・マクマホンのノー・ホールズ・バード・ランバージャック戦で、ビンスに買収されたランバージャック役のハート・ファミリーの1人として登場。
しかし結局全員がビンスを裏切る事となり、スミスはタイソン・キッドとビンスに連携技を決めていました。
また7月2日は、ブレット・ハートの60歳の誕生日でもありました。
(情報:WWE.com)