ノー・マーシーPPVのRAW女子王座戦にエマが加えられた理由は、エマが負け役になる事ではないかと思われています。しかしどうやらそれは違っていたようです。
Dirty Sheets 2017.9.11
■RAW女子ディビジョンを見直し中
(Overhauling the RAW Women’s Division)
ノー・マーシーPPVでアレクサ・ブリス vs. サシャ・バンクスのRAW女子王座戦が行われる事が一旦は決定したものの、その後に放送されたRAWでナイア・ジャックスとエマが追加されフェイタル4WAY戦に変更されました。
これまでRAW女子王座戦線に関わっていなかったエマが追加された事で、アレクサとナイア、そしてサシャを負けさせない為にエマは単なる負け役として追加されたのではないかとの憶測がありました。
しかしDirty Sheetsによると、決してエマは単なる負け役として追加された訳では無いそうです。エマの追加はアスカのRAWデビューに関連していて、アスカがRAW女子王者になるまでの対戦相手を確保する為だそうです。実際エマはミッキー・ジェームスとサシャ・バンクスをフォールして勝利しています。現在エマはミニプッシュを得ている状態だとか。
アスカがRAWに移籍するのは、RAWの女子ディビジョンの選手層が薄いからと言う情報がありました。レスリング・オブザーバーは、ノー・マーシーPPVのRAW女子王座戦にエマを加えなければならならない程選手層が薄いと主張していますが、Dirty Sheetsの主張は、むしろエマを今後アスカの対戦相手として確立する為の計画の一部という事です。
特にベイリーが怪我をして欠場中の今は、どちらにしても選手層が薄い事には変わりありません。
WWEは現在RAWの女子ディビジョンを全面的に見直している最中なのだそうです。アスカのWWEデビューは、10月22日のTLA PPVになるのではないかとの噂もあるが、RAWでもアスカの連勝が続くのか? そしてアスカのRAW女子王座挑戦はいつになるのか?
今後はアレクサ・ブリスとナイア・ジャックスのRAW女子王座戦も予定されているが、それはすぐでは無く、しばらく先のことだそうです。しかし次回のRAWで2人はノンタイトルマッチで対戦するが、この試合をきっかけにナイアのRAW女子王座挑戦が動き始めるそうです。
(情報:Dirty Sheets)
と言ってもエマが負けないという訳では無いと思いますが。でもエマリーナは止めて結果良かったのかな。