US王座のベルトをポイしてそのまま去ってしまったドルフ・ジグラー、もしかしたらこのまま戻って来ない可能性もあるそうです。
The Dirty Sheets 2017.12.28
■ドルフ・ジグラーの今後:UPDATE
(Update on Dolph Ziggler’s WWE Future)
12月17日(日)のクラッシュ・オブ・チャンピオンズPPVでドルフ・ジグラーは、US王座3WAY戦で王者バロン・コービンに勝利して新US王者となりました。しかし翌々日のスマックダウンLIVEでジグラーは、誰も自分を認めないと不満を言ってそのUS王座のベルトをリングに放り投げてそのまま去ってし舞いました。
さらに翌週のスマックダウンLIVEでGMのダニエル・ブライアンは、ジグラーがUS王座を返上したとみなしUS王座決定戦トーナメントを開催すると発表。ジグラーはこの日番組にも登場する事はありませんでした。
The Dirty Sheetsによると、ジグラーがUS王座になったのはコービンからベルトを取り上げて、それをマハルに移す為だそうです。当初マハルはレッスルマニア34までWWE王者のままの予定でしたが、サバイバーシリーズPPV前にAJスタイルズに敗れてしまい陥落しています。マハルはコービンよりも重要なので、マハルをUS王者にするという計画に変更になったのだそうです。(※ロイヤルランブルPPVでトーナメントの決勝が行われ、マハルがルードに勝利して新US王者になるらしい。)
そしてもう1つが、ジグラーがいつでも戻ってこれる状態にしておく事だそうです。ジグラーの契約はまだ1年近く残っているという情報がありました。実はその情報の前に、今年の10月で契約が終了していたが、ジグラーは短期間だけ延長する契約をしていたとの情報もありました。
しかしThe Dirty SheetsによるとジグラーがUS王座を返上した所で、ジグラーの役目は終わったのだそうです。そしてこのままWWEを去るか、それとも残るかはジグラーの判断次第となってしまったようです。そして現状では、ジグラーはこのままWWEを去ってしまうのではないかと思われているのだそうです。
しかし前述にもあるように、WWEはジグラーが戻って来れるようにしています。気になるのは今週のスマックダウンLIVEのハウスショーにはジグラーは出場していません。(※3月11日ファストレーン2018の出場予定選手の中に名前はあるが。)
ジグラーは自分の起用方法についてもう隠さず不満を言っているが、ジグラーの今後は一体どうなってしまうのか?
※参考:ジグラー、契約期間が終了したらそのまま退団か?
※参考:新US王者になるのは誰だ!?
※参考:12月19日放送のスマックダウンLIVE 試合結果
(情報:The Dirty Sheets)
ただジグラーは誤解されやすいような発言をするそうなので、もう少し様子を見た方が良いかもしれませんね。ハウスショーに出てないのが気になるけど。