昨年US王座のベルトをポイして、そのままいなくなってしまったドルフ・ジグラー。
WrestlingNewsSource 2018.2.11
■ドルフ・ジグラー、WWEと再契約か?
(Dolph Ziggler Re-Signs with WWE)
昨年12月17日(日)のクラッシュ・オブ・チャンピオンズ2017で新US王者となったドルフ・ジグラーだが、翌々日のスマックダウンLIVEでUS王座のベルトをリングに置いて去ってしまい、そのまま番組からも姿を消してしまいました。
そして今年1月28日(日)のロイヤルランブルPPVの男子30人ロイヤルランブル戦で、ジグラーは30番目に登場しました。実はジグラーは昨年US王者となる前、WWE退団を検討しているとの情報がありました。新日本プロレス参戦との噂もあったが、それはどうやらクリス・ジェリコの参戦が決まった事で流れてしまったようです。(※ジェリコの話の方が先にあったと思われるが。)
ロイヤルランブルPPVに登場したジグラーは、どうやらWWEと新たな契約をしたそうです。ジグラーの契約は昨年10月で終了し、その後短期間の延長をしたとの情報があります。ジグラーは自分の起用方法に関して不満があったので、WWEと新たに契約をするかどうか検討していました。インディレスラーのビン・ハミン(※ハミンはビンス・ルッソのポッドキャストのメンバーの1人)によると、WWEはそんなジグラーに新たな契約のオファーをして、ジグラーはどうやらそのオファーを受け入れたようです。それはジグラーが拒否する事ができないほど高額だったという事です。
さらにジグラーの新しい契約にはいくつかオプションもあるそうです。ジグラーは自分の試合が終わった後帰る事ができて、さらにWWEの試合が無い日は、WWE以外のプロジェクトを行う事ができます。ジグラーは以前からコメディショーに出演していました。
どうやらジグラーの新たな契約期間は2年間のようです。そんなジグラーは、2月13日のスマックダウンLIVEで、WWE王座挑戦をかけてバロン・コービンと対戦する事になっています。勝者はファストレーンPPVで、AJスタイルズvs.ケビン・オーエンズvs.サミ・ゼインのWWE王座戦に加わってWWE王座フェイタル4WAY戦として行われます。
※参考:1.28 ロイヤルランブル2018 試合結果
(情報:WrestlingNewsSource)