11月13日の噂まとめ。ステフも予算削減の影響を受ける？、グラン･メタリック&リンセ･ドラドの解雇の裏側、他に関する噂のまとめ。
Wrestling Observer 2021.11.13
■今日の噂まとめ
WWEはワクチン摂取をしなければ解雇の可能性があるとのような事は選手達に一切言っていないそうです。しかしワクチン摂取をしていないトップスターの1人は、海外にいけず試合も出来なくなるので会社にとって価値が下がってしまうと言われたのだとか。
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今年は何度も大量解雇が行われたが、レスリング･オブザーバーによるとステファニー･マクマホン率いるWWEブランディングチームも予算削減で存続の危機にあるようです。近いうちにマーケティングチームに統合される可能性があるとのこと。(※現在ステフの役職はチーフ･ブランド･オフィサー)
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11月4日に解雇されたリンセ･ドラドとグラン･メタリックだが、レスリング･オブザーバーによると9月のWWEメインイベントの収録でドラド&メタリックは急造のウンベルト･カリーヨ&エンジェル･ガルザに負ける事になっていたので、2人は怒って契約解除を要請したそうです。その結果、通常負ける時はメタリックなのだがこの時はドラドがフォールを取られたので懲罰的なものだと思われたようです。試合後ドラドはビンスと話をさせろと要求していたのだとか。(※9月下旬にメタリックが契約解除を要請していたとの情報があったが、どうやらこの事らしい。)
一方Ringside Newsはドラドとメタリックは負ける事に不満を見せておらず、ドラドの負けは懲罰とは思われていないそうです。ただ2人は同じように扱って欲しいと懇願していただけだったのだとか。2人は勝敗では無くクリエイティブに不満があったようです。
結局2人が契約解除を要請していたかどうかは不明だが、不満をあらわにしていた事は間違いないようです。
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※参考：11月8日放送のRAW 試合結果
※参考：11月の大量解雇情報
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(情報：Cageside Seats/他)
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WWEのかなりの権限はニック･カーンに与えているし、NXTもリニューアルしたし、マクマホン･ファミリーの影響力が徐々に失われていますね。
