RAWのバックステージは大変だった。
Fightful.com 2023.4.5
■WM39翌日のRAWは直前の変更で大変だった
レッスルマニア39翌日のRAWで予定されていたRAW女子王座挑戦者決定トーナメントが女子タッグ王座挑戦者決定戦に変更位なったとの情報がったが、この日のRAWで変更があったのはそれだけではありません。
ブロック・レスナーはコーディ・ローデスと共闘することになったが、Fightfulによると前日の段階では台本にレスナーの名前はなく、ミステリーパートナーとしか記載されていなかった。レスナーがコーディと組む事になったのはこのRAW放送日の朝に決まった事だったそうです。
そしてオモスvs.アライアスも直前で決まったので、ケータリングで食事中だったオモスは急いでコスチュームを用意するハメになっていたのだとか。セス・ロリンズもプロモをカットされてしまったので、何も言わずに帰るという変なセグメントになった。(※プロモ中止はリングに上がってから伝えられたらしい)
this is when they told seth his segment was getting cut short. he didn’t deserve that 🙁 pic.twitter.com/UUzQiuK3mz
— pau (@316REIGNS) April 4, 2023
またこの日のRAWでダミアン・プリーストにボコボコにされてしまったバッドバニーだが、WRKD Wrestlingによると当初の予定ではレイ・ミステリオ&レガード・デル・ファンタズマのLWOに加わる事になっていたそうです。(※しかしグッズは既に作ってしまったので延期になっただけかも)
さらにレッスルマニア39の2日目でボビー・ラシュリーとLAナイトのセグメントも予定されていたが、単にラシュリーがアンドレ杯バトルロイヤルに勝利したとの報告に変更となってしまった。
これらの変更がビンスがゴリラポジションに復帰した事が影響しているかは不明です。しかしFightfulはビンスがクリエイティブに完全復帰したら退団要請すると主張する選手は2人いたそうです。さらに複数の選手はWWE以外の選択肢も考え始めているのだとか。
1月にビンスがWWEに復帰しても復帰しても基本時にトリプルH体制は変わらない、エンデバーによる買収が決まってもトリプルHの役職は変わらないと説明されていたので、ビンスがゴリラポジションで指揮している状況を見た選手やスタッフ達のやる気は史上最低とおもれている昨年のレッスルマニ38より低くなってしまったとのこと。
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※参考:4月3日放送のRAW 試合結果
※参考:買収されてビンス・マクマホン引退前のWWEに戻ってしまうのか?
※参考:シェインがレッスルマニア39で怪我、スヌープドッグがアドリブで乗り切る
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(情報:Fightful/WRKD)
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