ビンスはオフィスに戻ってました。
Ringside News 2023.1.15
■ビンスはオフィスに戻って権力を取り戻しつつある?
WWE売却を目指して復帰したビンス・マクマホンですが、トリプルHは選手ミーティングでビンスがクリエイティブに影響する事は無いと説明。そしてケビン・ダンもビンスはクリエイティブには何も言っていないが、各部署に口出ししていたが採用されずと話していました。
そんなビンスはWWE取締役会に復帰してから本社に姿を現さず収録現場にも来ていないとの情報がありました。しかしRingside Newsによると、ビンスはこの1週間ずっとオフィスにいたのだそうです。
それだけでなく、1ヶ月半前に解雇されていた元ビンスの参謀ブラッド・ブルームを復帰させていたのだとか。(※2020年トリプルHはタレント関連部門最高執行役員だったが、実質降格となりブラッド・ブルームが引き継いでいた。)
ビンスはWWE復帰にあたり元共同社長のジョージ・バリオスとミシェル・ウィルソンの2人も取締役会に復帰させている。ビンスは着々と自分の足場を固めているのかもしれない。
ビンスはロイヤルランブルPLEに登場しようとしていると噂もあるが、あながち単なる嘘とは言い切れないかもしれない。(※ロイヤルランブル戦に出場する訳ではない)
しかし周囲には印象が悪くなると反対されているそうなので実現は難しいか?
またビンスはトリプルHからクリエイティブの権力も取り戻そうとしているとの話もあるが、Ringside Newsによるとレッスルマニア39の計画は無事固まったそうです。カードの情報に関しては無いが、少なくとも噂されていたザ・ロック、ジョン・シナ、スティーブ・オースチンが出るかどうかは確定したと思われます。これでビンスの影響無しでレッスルマニア39の計画を進められそうです。
また、これによりロイヤルランブル戦のサプライズ戦にも影響があるかもしれない。
ビンスの影響力は今はまだ会社の売却に関してだけに限定されているようだが、少しずつ影響力は増していっているのかもしれない。少なくともビンスがいなくなって風通しの良くなった社内の雰囲気は変わっていると思われる。ステフも辞めてしまったし。
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※参考:トリプルHが選手を集めて緊急ミーティング、ビンス復帰の影響を説明
※参考:ビンスはサウジに売却したいかもしれないが、サウジは本命じゃない?
※参考:AEWのトニー・カーン社長がWWE買収を検討?、トリプルHとステフは売却に反対だった、他
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(情報:Ringside News)
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