さようならビンス･マクマホン・・・
2024.1.27
■ビンスが過去の性的虐待問題でTKO会長&取締役から辞任
ビンス･マクマホンは1月25日(木)に元WWE従業員のジャネル･グラントから過去の性的虐待問題で訴えられていたが、レスリング･オブザーバーによると26日(木)WWEのニック･カーン社長はWWE社員に向けて「ビンスはTKOグループの会長と取締役を辞任すると申し出があった、今後はTKOとWWEでは何の役割もない。」とのメールを送っていたそうです。
しかしビンスは辞任の発表後、グラントの主張は「根拠がない」として主張して裁判で争う姿勢を示している。そしてWWEやTKO、WWEファンやスーパースターへのリスペクトがあるので辞任することを決断した。との声明を発表している。
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ビンスは2022年にも同様に過去のセクハラ&口止め料問題が発覚し引退した。しかしこの時はまだWWEは買収される前でビンスはWWE株式の半数以上を保有していたので復帰できたが、WWEはすでにエンデバーに買収されUFCと合併してTKOグループになっている。
ビンスはTKOの議決権株式の18％を所有していたが、すでに何％か売却している。今度は以前のように復帰は無理だと思われる。これでビンスは完全にWWEと関係なくなってしまった。
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※参考：1月26日放送のRAW 試合結果
※参考：1月27日ロイヤルランブルPLEの勝敗予想オッズ
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(情報：Wrestling Observer)
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