[WWE] タイタス・オニールの停職処分:UPDATE、ビンスの腕を掴んだ事の弁明

ビンスの腕を引っ張り怒らせたことで、60日間の停職処分となったタイタス・オニールですが、彼は何故あんな行動に出たのでしょうか?


SESCOOPS 2016.2.11
オニール、ビンスの腕を掴んだ事の弁明
(Titus O’Neil’s Explanation For Grabbing Vince)

2月8日放送のRAWで行われた、ダニエル・ブライアン引退セレモニーの最後、タイタス・オニールはビンス・マクマホンの腕を引っ張って “プロらしからぬ行為” として60日間の停職処分を言い渡されました。

Pro Wrestling Sheetによると、オニールがWWEマネジメントに何故あんな事をしたか問われた時、オニールは “ステファニー・マクマホンがビンスの前を歩けるように、ビンスの腕を掴んでステフを前に行かせようとした” と答えたとのこと。オニールはそれが “レディ・ファーストを伝える為のジェスチャーだった” と主張したが、停職処分を免れる為の説明としては十分では無かったようです。
結局オニールのその意図はビンスには伝わらず、ビンスはオニールの手を振りほどいて彼を押しました。

オニールは2月9日スマックダウン収録の会場に訪れた時、すぐに90日間の停職処分が言い渡されましたが、その後60日間に減らされていました。
またオニールの停職処分は、最近WWEのルールを守らない選手がいるので、選手達に “もっとプロフェッショナルらしく振舞うように” と言うメッセージ(見せしめ)だったと言われています。

▼その問題の場面



※参考:バティスタがオニールに契約解除にしてもらえと求める

※参考:オニール、ビンスを怒らせて停職処分に

(情報:SESCOOPS)