7月13日よりWWEネットワークで放送開始のクルーザー級クラシック、幾つか新情報もありますが、飯伏幸太が出場に前向き発言をしているようです。
Wrestling Observer 2016.5.11
■クルーザー級クラシック:UPDATE
(Update on WWE Cruiserweight Classic)
現地時間7月13日(水)よりWWEネットワークで放送されるグローバル・クルーザー級シリーズは、クルーザー級クラシックと名称が変更されました。
そしてクルーザー級クラシックの全試合の収録は6月20日(月)からフロリダ州にあるフル・セイル大学で行われるとの情報がありましたが、レスリング・オブザーバーによると、クルーザー級クラシックの一部の試合に関してはNXTの収録の間に行われるという話があるとのこと。さらにWWEネットワークの放送でも、試合の一部がNXTの方でも放送される可能性があるそうです。
しかし基本的には6月20日かから5日間にかけて収録が行われるようです。ただしそこでNXTの収録も同時に行われるようです。
また3月にWWEへ移動となったNXTヘッドライターのライアン・ウォードの代わりに、新しいヘッドライターにジョー・ベルカストロが就任したそうです。そしてクルーザー級クラシックのストーリーに関しては、ベルカストロとトリプルHが担当することになるとのこと。
クルーザー級クラシックには全32人の参加が発表されていますが、今現在明らかになっているのは下記の11人です。
・リッチ・スワン
・トマソ・チャンパ
・ジョニー・ガルガノ
・戸澤陽
・何顥麟(ホー・ホー・ルン)
・リンセ・ドラド
・ザック・セイバーJr.
・ジャック・ギャラガー
・TJパーキンス
・ドリュー・グラック
・ノーム・ダー
この他にクルーザー級クラシックに出場するのではないかとの噂があったのは、2月22日に所属していたDDTと新日本プロレスとの契約を解除し、4月1日のNXTテイクオーバー:ダラスを観戦していた所を映し出された飯伏幸太ですが、その飯伏は東スポの取材に “トーナメントは研究材料として興味はある。日本のプロレスを盛り上げたいし最高峰のリングで研究していくのもいいかな” と、参加に前向きな発言をしていました。飯伏幸太は4月初旬の段階では “具体的な話は何も決まっていない、オファーがあったら考えたい。” と話していました。
現在クルーザー級クラシックの出場者は11人まで発表されていますが、他の出場者に関してはまだ発表も無く、噂レベルでMr.450の名前が挙がっているだけです。以前にはマニー・アンドラーデ(元ラ・ソンブラ)が同大会で放送デビューし、プッシュされるという話もありました。
(情報:Wrestling Observer、東スポ)
もう1ヶ月ちょっとしかありませんが、残りの21人はいつ発表になるんですかね?あまり情報が出てこないのは、まだ企画が固まってないのかな?
おそらく新日本プロレスのベスト・オブ・スーパージュニアに出場する選手はクルーザー級クラシックの方には出場しないんじゃないですかね。日程的には出場可能ですが。