7月3日の噂まとめ。ブランド分割により、より多くの選手が必要となったWWE。しかし誰でも良いという訳ではありません。そして来年50歳になるケインですが、今後のレスラー人生はどのように考えているのか?、あくまでも現時点での噂に過ぎませんが……。
青空プロレスNEWS 2016.7.3
■今日の噂まとめ
(Rumors for the Day)
ロマン・レインズには初めてのWWEウェルネスポリシー違反により、30日間の謹慎処分が科せられました。しかし何が問題となったのかは明らかにされず、レインズの体内からアンフェタミンが検出されたのではないかとの噂が広まってしまっています。またアンフェタミン以外でも、レインズからマリファナの陽性反応を示したという噂もありますが、WWEではマリファナの陽性反応を示した場合は謹慎処分では無く、罰金を科せられるだけです。
もしレインズがマリファナの陽性反応だけだったとすれば、謹慎処分は課せられません。しかしアンフェタミンと両方であれば話は別で、両方であったかもしれないとの噂もあるそうです。もしその噂が本当であれば、WWEの重役はかなり不満に思うところでしょうが、今のところレインズは7月24日(日)に行われるバトルグラウンドPPVのWWE王座トリプルスレット戦に出場する事になっています。
(情報:WrestleChat.net)
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以前ケインは政治家転身への思いをインタビューで語っていました。そんなケインは来年の春で50歳になります。そんなケインはまだまだ引退する気は無いようです。また若い選手のお手本になるよう頑張りたいとも話していました。
(情報:SE SCOOPS)
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WWEはRAWとスマックダウンの2ブランド体制に移行する事で、選手達はそれぞれのブランドの専属となります。これによりWWEは各ブランドに十分な質の選手を確保する為に今まで以上に積極的にインディ・シーンの選手の獲得に乗り出す事になります。
レスリング・オブザーバーによると、WWEが選手獲得の際に重要視しているのが “コーチャブル” な人材なのだそうです。
コーチャブルとは “素直に意見を聞き入れる事ができる” という意味で使われています。これが今後WWEが選手獲得する上での重要なキーとなるようです。
そして昨今WWEでも何かと逮捕やウェルネスポリシー違反などが続いていたので、選手獲得の際には身元調査が十分に行われるようになるそうです。特にSNSでの発言は気をつけた方が良いかもしれません。
(情報:Wrestling Observer)