WWEはクルーザー級クラシック･トーナメントに参戦している選手に契約のオファーをしているとの情報があり、一方では過去に所属していたベテラン選手にも復帰のオファーをしているとの情報があります。その最新情報をまとめました。
青空プロレスNEWS 2016.7.28
■WWEがクルーザー級選手に契約のオファー
（WWE Contracts Offered to Cruiserweight Competitor)
現在WWEクルーザー級クラシック･トーナメントに参戦している飯伏幸太とマスカラ･ドラダは、WWEと契約したのではないかとPW Torchにより報じられました。
2人の他にはトーナメントに出場しているザック･セイバーJr.、セドリック･アレキサンダー、リンセ･ドラド、戸澤陽、ジャック･ギャラガーもWWEから契約のオファーを受けているとの話もあります。しかし彼らは飯伏とドラダと違って、まだ契約にサインしたとの情報はありません。
Pro Wrestling Sheetによると、WWEからオファーを受けたザック･セイバーJr.は、個人的な問題によりこの時には契約する事が出来なかったそうです。また上記の名前以外にはTJパーキンスにもオファーがあったそうです。もし彼らが問題なく契約にサインする事になれば、9月〜10月のうちにWWEで働き始める事となるとのこと。
そしてジョニー･ガルガノは9月23日がインディ団体最後の出場になる事を明らかにしていました。トマソ･チャンパもガルガノと同じくインディ団体出場の終わりを明らかにしているので、2人も9月〜10月のうちにWWEで働き始める事になると思われています。
またレスリング･オブザーバーは、ザック･セイバーJr.、ノーム･ダー、そしてTJパーキンスがWWEからオファーを受けていた事を確認したが、契約に至ったかまでは不明と報じています。
しかし契約となった場合、9月14日に行われるクルーザー級クラシック･トーナメント決勝の後、RAWに登場する事になるそうです。そして決勝の時にクルーザー級王座が新設される可能性があるとのこと。
上記に名前が出てる選手以外では、トミー･エンドとビッグ･ダモもWWEと契約の可能性があるとの情報もあります。そして先日のスマックダウンでは、シェルトン･ベンジャミンがスマックダウンLIVEに近日中に復帰する事が明らかにされました。ベンジャミンは8月2日放送のスマックダウンLIVEで復帰する事になっているそうです。
MVPにも復帰の話がありましたが、確かめる事ができなかったそうです。名前が挙がりながら復帰とならなかった選手もいますが、破談になった理由の1つにギャラの問題があったとのこと。
(情報：Pro Wrestling Sheet、Wrestling Observer)
PW Torchの情報の後、飯伏がWWEと契約した事を確かめたという情報は出ていないんですよね。ドラダはメキシコでWWEと契約したって情報があったらしいんですけど。ちょっとPW Torchは怪しいかな？
あとTAJIRIさんの続報は無いですね。
