[WWE] 60日間の謹慎中のペイジ、首の手術で長期欠場に、デル・リオがMMA団体の社長に

先日2度目のウェルネスポリシー違反が明らかになったペイジ、60日間の謹慎処分を科せられましたが、首の手術を受ける事になり、しばらく欠場する事になりそうです。


PWInsider 2016.10.12
ペイジ、首の手術へ
(Paige to Undergoing Surgery on Her Neck)

10月10日(月)に2度目のウェルネスポリシー違反として60日間の謹慎処分を科せられたペイジですが、TMZスポーツのインタビューを受けたペイジは、10月19日(水)に首の手術を行うので、6〜7ヶ月間は欠場する事になると明らかにしました。復帰は2017年の4月か5月になると思われます。

またペイジの交際相手のアルベルト・デル・リオ(エル・パトロン)は、10月11日(火)にメキシコのMMA団体コンバーテ・アメリカズの社長に就任したことが発表されました。デル・リオはコンバーテ・アメリカズではアルベルト “エル・プレジデンテ” ロドリゲスを名乗る事になるそうです。(※デル・リの本名はホセ・アルベルト・ロドリゲス)
ただしデル・リオは実際の社長業を行うという訳では無いようで、コンバーテ・アメリカズの顔として名目上社長と名乗るようです。実際の団体のオーナーはキャンベル・マクラーレンになります。マクラーレンは初期のUFCに携わっていた人物でもあるとのこと。
しかしデル・リオはただの団体のお飾りという訳では無く、選手との交渉や育成、スカウト、エンターテインメント方面に関して深く関わる事になるそうです。

またデル・リオは、コンバーテ・アメリカズの社長就任でプロレスから離れる訳では無く今後も続けていきます。そしてTNAやROHが適切な金額を支払うことができるなら出場しても構わないと話しています。デル・リオは選手としてはアルベルト・エル・パトロンの名前を使用します。

(情報:PWInsider)




デル・リオはペイジが2度も謹慎処分になったので、今年もらえるギャラの25%を失ったとも話しています。仮にWWEを辞めたとしても首の手術をするペイジは、その後何もできないのでどちらにしても厳しい情況だとか。