2月20日のRAWの収録前後にザ・ロックが登場しました。一体何のためだったのか?
Wrestling Observer 2017.2.20
■ザ・ロックがサプライズ登場
(The Rock Made Surprise Appearance)
2月20日(月)ロサンゼルスから放送されたRAWのバックステージにザ・ロックが訪れていました。放送には登場する事の無かったロックですが、この日はロックがエグゼクティブ・プロデューサーを務める、ペイジの家族をもとにした映画 “ファイティング・ウィズ・マイ・ファミリー” の撮影の為に会場にいました。
そしてRAW放送前にロックは観客の前に登場しました。そしてロックは映画の事を説明し、ジョン・シナも映画に登場するなどのジョークを言った後、今日は映画の中でペイジがディーバズ王座戦でAJリーを倒すシーンを撮影する事になっていて、RAWには登場しない事を打ち明けると、そこにビンスが登場しロックと一緒に戻りました。
そして番組終了後、再びロックが登場すると、観客はAJリーの場面が撮影される事もあってCMパンクチャントを始めました。するとロックはリングの真ん中からパンクにフェイスタイムで呼び出そうとするがつながらず、ボイスメールで “ロックだよ、嘘じゃないよ。今ステイプルぜセンターの真ん中から電話しているんだ、みんなパンクの名前をチャントしてるよ” とパンクにメッセージを残す事にしました。
その後、AJリー役のティア・トリニダードと、ペイジ役の英国人女優のフローレンス・ピュー(彼女のスタントととしてテッサ・ブランチャードも)が登場して、ディーバズ王座戦の撮影が行われました。
▼RAW終了後に登場したロック
.@TheRock calling @CMPunk after #Raw in #WWELosAngeles. Classic Rock pic.twitter.com/sG7WUVFEUa
— Mike (@TheNewAgeIcon) 2017年2月21日
▼電話に出なかった理由を打ち明けるCMパンク
I'm walking Larry. It's his birthday.
— Coach (@CMPunk) 2017年2月21日
“犬のラリーの誕生日だったから、一緒に散歩に行ってたんだ。”
(情報:Wrestling Observer)