[WWE] ビッグ・ショー、ペイジ他、WWEスーパースターの残り契約期間

ビッグ・ショー

何人かのWWEスーパースターの契約期間の終了時期が明らかになりました。


Fightful.com 2017.9.30
WWEスターの残り契約期間
(Contract Expiration Dates Revealed for WWE Stars)

ブロック・レスナーの契約は、来年のレッスルマニア34の後に終了する事が明らかになっています。一時期UFCファイターのジョン・ジョーンズとの対戦の話が盛り上がった事で、レスナーは契約終了と同時にWWEを去るのではないかとの憶測に至りました。結局ジョン・ジョーンズはアンチ・ドーピング違反を指摘された事で、どうやらこの話は終わってしまったようです。
実際レスナーがWWEとの契約を延長させるかは現時点で不明ですが、レスナー以外にもWWEとの契約期間が明らかになった選手が何人かいます。

まず今年3月ミズに引退した事を責められたブライアンは、1年半後見ていろと言い返しました。その1年半後とは、ブライアンの契約が終了する2018年9月を指しています。
そして3月にはスマックダウンLIVEの実況のマウロ・ラナーロが突然番組を休養。JBLのイジメ問題もあったと言われたが、ラナーロはWWEを去る事になりました。その後NXTの実況としてWWEに復帰したラナーロの契約は、2019年6月までとなっています。

そして今年の9月4日(月)放送のRAWでブラウン・ストローマンとスチール・ケージ・マッチで対戦したビッグ・ショーは、試合後ストローマンにケージに叩きつけられてケージは破壊されてしまいました。そして試合中に腰を負傷し、股関節手術を受ける事になったと発表されたビッグ・ショーは、2018年2月で契約が終了する事になっています。

昨年6月から欠場中のペイジは、交際中のアルベルト・デル・リオの退団、そして自身のウェルネスポリシー違反による謹慎処分で退団寸前となっていました。結局残留する事になったペイジは近々復帰すると思われています。そんなペイジの契約は、詳細な時期までは不明だが2019年まで残っているそうです。

また今年はROHからWWEに移籍した選手が多くいましたが、ヤングバックスとジェイ・リーサルのROHとの契約は2018年いっぱいまで残っています。そして最近ROHと契約したハイフライヤーのフリップ・ゴードンは、2018年の春までだそうです。パニッシュメント・マルティネスに関しては、ROHとの契約を延長する事で話が進んでいるとか。
新日本プロレスと契約しているウィル・オスプレイは、2018年の4月までとなっています。

これらの選手が契約を延長するか、それとも団体から去ってしまうかは現時点ではまだ不明です。

(情報:Fightful.com)