WWEネットワークの権利が売却されました。
WWE/NBCUniversal 2021.1.
■WWEネットワークの権利が売却される
2020年2月ビンス・マクマホンは2019年第4四半期の業績悪化で、WWEネットワークのコンテンツの権利の売却を考えていることを明らかにしていました。
そして現地時間1月25日(月)WWEがWWEネットワークの権利をNBCユニバーサルに売却したことが明らかになりました。3月18日(木)からスタートするNBCユニバーサルのストリーミングサービス「ピーコック」でWWEネットワークのコンテンツが独占配信されることになります。(※現在RAWを放送しているUSAネットワークも、NBCユニバーサルのグループ会社の1つ)
ただしこれはアメリカ国内だけの話で、アメリカ以外の国では引き続きWWEネットワークが利用できるとのこと。ピーコックでWWEネットワークを視聴するには月額4.99ドル、WWEネットワークの半額で利用できます。(※広告無しのプレミアムバージョンは9.99ドル)
昨年2月の段階ではPPV配信の権利のみESPNに売却するのではないかとの噂もあったが、結果的にアメリカ国内だけだがWWEネットワークの全ての権利を売却することになりました。ファストレーンPPVは3月21日(日)開催なので、ピーコックでの最初のPPV配信となります。
ピーコックはNBC系列の番組だけでなく過去の番組や映画、オリジナル番組、スポーツ中継、オリンピック中継などもあるそうです。
(情報:WWE/NBCUniversal)
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そもそもWWEネットワークの権利売却の話はコロナとは関係なかったです。36ドルまで落ちたWWEの株価も55ドルまで回復している。