[WWE] ビンス・マクマホンの引退発表後の余波、レスナーが出場拒否したらどうなっていた?

ビンス・マクマホン

ビンスの引退発表の後、何が怒っていたのか?


青空プロレスNEWS 2022.7.23
ビンスの引退発表後の余波

現地時間7月22日(金)ビンス・マクマホンはWWEから身を退き、引退することを発表しました。この発表の後、スマックダウンに登場予定だったブロック・レスナーが激怒して放送前に帰ってしまったとの情報が広まったが、レスナーは番組の最後に登場しセオリーにF5を決めています。
レスナーが帰った事はレスリング・オブザーバー、PWInsider、Fightfulが確かめているので、おそらく本当の事だと思われます。実際、WWE.comの番組予告からレスナーの部分だけが削除されていました。

Fightfulによると、WWEはレスナーが帰ったので急いで台本を書き直してレスナーの部分を削除したそうです。同時にレスナーに戻って来てもらうよう動いていて、最終的に事態は落ち着いてレスナーは戻って来ることになりました。
WWEは戻って来た時のためにバックアッププランも用意していて、それが放送されたものだそうです。

そしてWrestlingNews.coによると、レスナーが帰ってしまった後、WWEはレスナーがサマースラムも欠場する可能性があったので、念の為レスナーの代わりにゴールドバーグを出場させることも考えていたのだとか。
今のところサマースラムのカード変更は無いようです。

またバックステージでは、ビンスの引退で番組プロデューサーのケビン・ダンもWWEを去るのではないかとの噂もあるそうです。

さらにPWInsiderによると、ビンスが引退を決めたのは1週間前か、10日前のことだったそうです。
そしてビンスは選手向けにメールを送信しており、もう収録現場には訪れないことも明らかにしています。当然RAWとスマックダウンのクリエイティブにも今後関与する事はありません。今後はただの大株主としてサポートするだけになるとのこと。
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※参考:ビンス・マクマホンが引退を発表

※参考:7月22日放送のスマックダウン 試合結果

※参考:7月30日サマースラムPPVの対戦カード
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(情報:Wrestling Observer、PWInsider、Fightful、WrestlingNews.co)
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