[WWE] ビンス・マクマホンがクリエイティブ責任者からも辞任し引退へ

ビンスがついに引退へ。


WWE 2022.7.23
ビンス・マクマホンが引退

ビンス・マクマホンは過去の問題行動で一時的にWWEの会長兼CEOの座から退いていたが、現地時間7月22日(金)WWEはビンスが正式に会長兼CEOを辞任、今後は大株主としてWWEをサポートして行くとのこと。
問題行動発覚後も続けてきたクリエイティブ責任者からも辞任、全ての役職を辞任して77歳で引退ということになりました。

▼引退を発表するビンス

ビンスの問題行動発覚後は娘のステフが暫定会長兼CEOに任命されたが、これで正式に会長兼CEOに。そしてニック・カーン社長もCEOに昇格し、ステフとの共同CEO体制になります。
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6月ウォールストリート・ジャーナルは、ビンスが過去に女性従業員と不倫し、口止め料約4億円を払う事で合意、この件をWWEの取締役会が調査していたと報じました。
この後WWEは実際ビンスを調査している事を認め、ビンスは調査が終わるまで会長兼CEOの座から一時的に退くと発表。しかしクリエイティブ責任者は続け、番組にも数回登場していました。
しかしウォールストリート・ジャーナルからの続報で、ビンスが過去に女子レスラーや女性従業員にセクハラして、4件で計16億円もの口止め料を払っていた事が明らかにされ、さらに他のメディアもこの問題に参戦しようと元従業員や元女子レスラーに連絡を取っているとの情報がありました。
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※参考:ビンスのセクハラ&口止め料支払い問題は発展する?

※参考:ビンスの性的不適切問題でネットフリックスにも迷惑かける?

※参考:ビンスの性的不適切問題さらに拡大へ

※参考:ビンスが不倫問題で会長兼CEOを一時的に辞任

※参考:ビンス・マクマホンの不倫&口止め料問題 UPDATE

※参考:ビンスが従業員と不倫してたのが発覚
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(情報:WWE)
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