ビンスの本当のピンチはこれからか?
PWInsider 2022.7.17
■ビンスのセクハラ&口止め料支払い問題は発展する?
ビンス・マクマホンは過去に女性社員と不倫したり、元女子レスラーにセクハラしたりして口止め料(計16億円あまり)を払っていた事がウォールストリートジャーナルで報じられてしましました。WWEの取締役会はこの件を調査していて、ビンスは調査が終わるまでWWEのCEO兼会長から退くことに。
PWInsiderによると、ビンスのこの不適切問題にウォールストリートジャーナル以外のメディアが参戦しようとしているそうです。HBOのリアルスポーツはWWEの元女子社員に連絡を取っているのだとか。
またウォールストリートジャーナルも続報を予定していて、元女子レスラーに連絡を取ろうとしているそうです。
ビンスはCEO兼会長から退いたものの、クリエイティブの責任者として市議とを続けていて番組にも登場し健在ぶりをアピールしています。ビンスの代わりに娘のステフが暫定CEO兼会長に就任したので、結局ビンスの権力は変わっていないのではないかとの意見もあります。
しかしビンスはWWEの議決権付株式を過半数以上保有してるので、誰も解雇する事はできません。多くのメディアがこの問題を取り上げ、世間がもっと騒ぎ始めたらビンスは本当にピンチに陥ってしまうかもしれません。
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※参考:ビンスは何があっても変わらず
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(情報:PWInsider)
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