[WWE] ブレイ・ワイアットの復帰の可能性について、ビンスとの最悪な関係

ブレイ・ワイアット復帰の可能性はあるのか?


Fightful.com 2022.8.12
ブレイ・ワイアットの復帰の可能性について

ビンス・マクマホンが引退してトリプルHがクリエイティブを引き継いだ事で、昨年7月に解雇されたブレイ・ワイアットにも復帰の可能性が出てきたのではないかとの噂があります。
既にトリプルH体制になって解雇されたダコタ・カイ、カリオン・クロス&スカーレット、デクスター・ルミスが復帰しているという事実もあります。

Fightfulによると、ワイアットの解雇はビンスとの関係が大きく影響していたので、トリプルH体制となった事でその問題はあまり関係なくなりました。そしてWWE上層部の人は “悪い事は悪い” と素直に言うワイアットは、むしろ今の会社には的していると話していたのだとか。実際ビンス引退後、クリエイティブミーティングでワイアットの復帰についても検討されていたそうです。

しかし復帰について検討されたのはワイアットだけではありません。復帰に関しては他に何人もの名前があがっていたと言われています。少なくともワイアットとトリプルHに間に問題は抱えて無いが、今のところワイアットが確実に復帰するとはまだ言えないとのこと。

そのワイアットは解雇されてからまだどの団体にも出場していません。インパクト・レスリングがワイアットに関心を持っていたが、ワイアットいは関心が無かったようです。他の団体はワイアットの要求する金額が高くて断念しているとの情報も。
しかしワイアット自身もWWE復帰に関してを完全にドアを閉じている訳では無いそうです。結局問題はビンスとの関係で、前述のように思った事を素直に言うワイアットはビンスにとって面倒臭い相手になってしまいました。そんなビンスはワイアットの容姿を何度も酷くののしっていたのだとか。
特に昨年のレッスルマニア37のザ・フィーンドvs.ランディ・オートンでは、全く長期計画が無かったのでワイアットはかなりフラストレーションが溜まっていました。2人の抗争に関係していた人物は、いつどの時点でも次に何が起こるかは分からない状況だったと話していたそうです。と言うことでビンスとワイアットの関係は解雇前には完全に終わっていたのだとか。

ワイアットにとって大きな問題であったビンスはいなくなり、引き継いだトリプルHは今のWWEにプラスになるなら何でもすると言われています。少なくともクリエイティブミーティングでワイアットは復帰が検討された1人です。ワイアット復帰に関してはまだ確実な事は何もないが、ワイアットがWWEのリングに現れる日が訪れる事はあるのか?
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※参考:レッスルマニア37のザ・フィーンドvs.ランディ・オートン

※参考:ワイアットの評価が良く無かった理由

※参考:解雇されたブレイ・ワイアットの最終的な年俸

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(情報:Fightful.com)
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