WWE買収の有力候補だった会社がウワサを否定

WWE買収はどこに?


Wrestling Observer 2023.3.1
WWE買収の有力候補だった会社がウワサを否定

昨年7月スキャンダルで引退していたビンス・マクマホンは今年1月にWWE売却を目指して復帰、ビンスは90億ドル(約1兆2000億円)で売りたいと望んでいるとの情報もあります。
そのWWE買収の有力候補としてサウジの政府系ファンドとUFCの親会社エンデバーの名前が挙がっていたが、そのエンデバーのエマニュエルCEOは2月28日同社の業績発表でWWE買収に関するウワサについて言及しました。

エマニュエルCEOは「ビンスは素晴らしい会社を創り上げたし、WWEとは20年来の付き合いだが、今我々のレバレッジポジションを変更つもりは無い。」とWWE買収を否定しました。(※お金を借りてWWE買収はしないと言う意味だと思う。)

当初有料候補だ他と思われていたコムキャストやディズニーはWWE買収に関心が無いと思われている。残るはサウジの政府系ファンドはシャヒド&トニー・カーン親子となった。
また2月初めWWEのニック・カーンCEOはWWE買収は早ければ3ヶ月くらいで行われるとも話している。ニック・カーンCEOはコムキャスト押しだが、あと2ヶ月で本当に決まるのか?
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※参考:WWE買収はやっぱりサウジがNo.1

※参考:ビンスは高値でWWEを売却したい

※参考:WWE売却交渉で足を引っ張っているのはビンス自身?

※参考:WWE売却は3ヶ月以内になる可能性が高い、ニック・カーンCEOが言及
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(情報:Wrestling Observer)
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