4月13日のハウスショーで右ふくらはぎを負傷してしまったブレイ・ワイアットですが、怪我の程度はそれほど酷いようではなかったようです。しかしすぐに復帰できる分けでもないようです。
Wrestling Observer 2016.4.20
■ブレイ・ワイアットの怪我:UPDATE
(Update on Bray Wyatt’s Injury)
ブレイ・ワイアットは現地時間4月13日(水)イタリア・ミラノで行われたハウスショーでのロマン・レインズ戦の最中に、突然右ふくらはぎを負傷してしまいました。その時WWEはヨーロッパ・ツアーを行なっていましたが、ワイアットは同ツアーの全体会を欠場する事となり、負傷箇所の検査のために米国に帰国する事になってしまいました。
WWEはワイアットが負傷した事を発表しましたが、怪我の詳細や復帰時期についてはまだ発表がありません。
レスリング・オブザーバーによると、ヨーロッパ・ツアーで広まっている話では、ワイアットはレインズとの試合中に肉離れを起こしてしまっていたそうです。そして復帰まで4〜6週間は必要なのだそうです。しかし当初考えられていたよりは、軽症だったとのこと。
またワイアットは5月1日(日)のペイバックPPVで、ワイアット・ファミリー vs. リーグ・オブ・ネイションズの6人タッグマッチに出場する事が計画されていましたが、怪我によりこの試合自体が中止となってしまうようです。しかし5月22日(日)のエクストリーム・ルールズPPVには間に合いそうです。
※参考:ワイアットがハウスショーでふくらはぎを負傷
(情報:Wrestling Observer)
試合中に怪我してしまったワイアットですが、すぐにゴングが鳴らされ試合は終了してしまいました。しかしメインイベントだったので、すぐにローワンとストローマン、その後にダッドリーズとウーソズが出てきて、最終的にシェイマスが出てきてレインズにブローグ・キックを出すが、避けられてレインズにスピアーを決められて大会を終了させました。レインズが出た時は声援とブーイングが半々だったものの、最後はほとんどがレインズへの声援だったそうです。