脳しんとうでの欠場により、WWEとの契約を凍結されていたダニエル・ブライアン、どうやら止まっていた時間は再び動き出したようです。
Wrestling Observer 2016.8.31
■ダニエル・ブライアンの契約状況:UPDATE
(Update on Daniel Bryan’s Contract)
2015年の4月から脳しんとうにより欠場していたダニエル・ブライアン、そしてブライアンは選手として復帰する事なく今年の2月8日に引退を発表しました。
WWEの契約では選手が欠場していた場合、契約は凍結される事になるので復帰しない限り契約が終了する事はありません。(※WWEが解雇するか、WWEと選手の両方が合意した場合、契約を解除できる)
レスリング・オブザーバーによると、ダニエル・ブライアンは2ブランド体制移行後、スマックダウンLIVEのGMとしてWWEの放送にレギュラー出演するようになった事で、ブライアンの契約の凍結はすでに解除されていると指摘しています。そしてブライアンの契約は2018年まで残っているとのこと。
また8月23日にWWEネットワークで配信されたトーキング・スマックで、ブライアンはミズと口論になってしましました。これはブライアンが選手として復帰する為のアングルなのではないかとの憶測もありましたが、WWEはブライアンの復帰に関しては考えていないそうです。そしてブライアン自身も今は復帰に関しては考えていないとのこと。
そして当然WWEは、ブライアンに対して契約延長のオファーをすると思われます。
(情報:Wrestling Observer)