[WWE] スマックダウンLIVEアナウンサーのマウロ・ラナーロ、WWEを辞める事が明らかに

3月からスマックダウンLIVEを休んでいるマウロ・ラナーロ、どうやらWWEを辞める事が正式に決まったようです。


Newsweek 2017.4.22
マウロ・ラナーロがWWEを辞める
(Mauro Ranallo Gone From WWE)

3月14日(火)放送のスマックダウンLIVEから休んでいたリード・アナウンサーのマウロ・ラナーロ、当初はWWEは天候問題による移動トラブルや病気と説明していました。その後ラナーロは以前患っていたうつ病が再発し、その原因はJBLによるイジメだったのではないかと憶測が広まりました。その後ラナーロは4月16日(日)に開催されたRIZINの英語実況を担当した事から、もうWWEを辞めたのではないかと思われていました。

4月22日(土)にニューズウィークに掲載された記事で、ラナーロからEメールを受け取って、ラナーロがWWEを辞める事に合意に至ったと明らかにされました。しかし噂にあったJBLの問題は、今回の件に関しては無関係とも書かれていたそです。
またニューズウィークはWWEに確認し、WWE広報はラナーロが辞める事を認めたが、契約は2017年8月12日(土)までであると話したそうです。

JBLのイジメ問題の発端となったのは、3月13日にWWEネットワークで配信された “BRING IT TO THE TABLE” で起こりました。2016年度のレスリング・オブザーバー・アワードのベストTVアナウンサーに選ばれたラナーロは、自身のインスタグラムでレスリング・オブザーバー読者に感謝をしました。しかしJBLはこのラナーロの行為を番組中に批難しました。(※番組にラナーロは出ていないが)
通常米国のプロレス業界では、在籍している団体以外から受けた賞に関しては、基本的に団体の許可無く感謝をしてはいけないルールがあるそうです。そして番組放送後ラナーロは “嫉妬はうんざり” とツイートした事から、BRING IT TO THE TABLEでのJBLの発言が注目される事になりました。

またJBLはニューズウィークに、過去のロッカールームでのいたずらに関しては認めるが、現在WWEでは指示を受けて悪者の解説者を演じている。もしこの事で誤解させてしまったのなら謝罪しますと話しています。

(情報:Newsweek)


プロレス以外のことであれば問題無いのでしょうね。WWEの選手は色々と受賞しているので。