[WWE] シェイン・マクマホンが個人的に出資していた企業を訴える、母リンダに与える影響は?

シェイン・マクマホンは2015年にある企業に出資していました。その後シェインは返金を求めてその企業を訴えましたが、シェインの行動は母リンダにも影響を与えるかもしれません・


PWInsider 2017.10.2
シェイン・マクマホン、昨年訴訟を起こしていた
(Shane Mcmahon had filed a lawsuit last year)

現在スマックダウンLIVEのコミッショナー役としてWWEの番組に登場しているシェイン・マクマホンは、2015年にマリファナ栽培用のプレハブ式モジュールを販売する、コネチカットを拠点としているエンバイログロー社に500,000ドル(約5,654万円)を出資していたと、現地時間10月2日(月)ニューヨーク・デイリー・ニュースが報じました。(※栽培はマリファナが合法とされる州のみ)
しかしシェインはエンバイログロー社を訪れた時、マリファナ栽培用のモジュールを製造する工場は実際無かった事が発覚。シェインは返金を求めましが、しかしエンバイログロー社は返金を拒否。昨年シェインは返金を求めて同社を訴えていました。そしてこの訴訟は現在も進行中なのだそうです。

ドナルド・トランプ内閣には、頑なにマリファナの合法化を否定しているメンバーがいます。そしてシェインの母親であるリンダ・マクマホンは、現在トランプ内閣の中小企業庁長官です。
この件の問題はシェインがマリファナ栽培のジュールを販売している企業に出資したという事ではありません。この企業が販売するものは合法なのだそうです。
問題は中小企業庁長官の息子が、そのような企業に500,000ドルを出資していたという事です。しかしリンダはこの件に関して、まだ何もコメントを発表していないそうです。

(情報:PWInsider)