[WWE] 昨年のサウジ問題で訴えれれていた、今週のスマックダウン視聴者数

11月22日の噂まとめ。昨年のサウジ問題で訴えれれていた、今週のスマックダウン視聴者数に関する噂のまとめ。


青空プロレスNEWS 2020.11.22
今日の噂まとめ
(Rumors for the Day)

11月20日(金)放送のスマックダウンの視聴者数は221万5,000人で、前週より約7万人増えました。この日はサバイバーシリーズ直前回、ロマン・レインズとマッキンタイアの調印式、そしてメインイベントではダニエル・ブライアンvs.ジェイ・ウーソが行われました。

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WWEはミシガン州ウォーレン市の警察&消防退職年金基金から3,900万ドル(約40億円)の集団訴訟を起こされていました。WWEがサウジアラビアとの関係において、故意に投資家に情報を提供せずに株価を釣り上げたとの主張です。そしてこの件でビンス含むWWEの重役達が不当に利益を上げていたとも。
サウジアラビアとの関係というのは、昨年10月31日のサウジアラビア大会で起こった帰国問題です。この時一部の選手は飛行機トラブルで帰国が大幅に遅れてスマックダウンを欠場する事になってしまいました。結局サウジとの関係悪化がその後のガッカリ決算につながり株価が大きく落ちてしまった。(※WWEの株価は2019年4月に100ドルに達したが、今年2月に40ドル、3月のコロナ暴落で30ドルまで落ちた。今は41ドル。)
結局WWEはこの集団訴訟に対し和解する事を選びました。そして昨年サウジで起こった帰国トラブルに関して新たな情報は出て来ていません。
この件が影響してか、今週WWEは何人かの重役を解雇しています。
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※参考:サウジアラビアとWWEが金銭トラブル?

※参考:続々サウジアラビアとWWEの問題
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(情報:Wrestling Observer)
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