[WWE] 不倫騒動でビンスの計画が狂ってしまったのか?

どうなるWWEとビンス・マクマホン。


SliceWrestling 2022.6.24
ビンスの計画が狂ってしまったのか?

ビンス・マクマホンは浮気相手の元従業員に口止め料300万ドル(約4億円)を払うことで合意していた事でWWEの取締役会が4がから調査していたが、先日ウォールストリートジャーナルにこの件を暴露されてしまいました。
ビンスは調査期間中はWWEの会長兼CEOの座から退き、その間娘のステファニー・マクマホンが暫定会長兼CEOに就任することが決まりました。

そんなビンスですが、SliceWrestlingによるとビンスは2023年のレッスルマニア39か2024年のレッスルマニア40をビンス体制での最後のレッスルマニアにするつもりだったそうです。ビンスは数年以内にWWEを売却することを考えていて、ニック・カーン社長のもとその為の準備が進められているのだとか。ここ数年で選手や従業員が大量に解雇されたのもWWE売却に向けてだそうです。
しかし今回の不倫騒動でWWE売却に大きなダメージを与える可能性が出て来てしまいました。結局ビンスは引き続きクリエイティブに関与するが、今回の問題から人々の目を逸らす為に大きなサプライズを用意しているかもしれません。(※最近のリドルのプッシュはこの為らしい)

また暫定会長兼CEOに就任したステフだが、ステフは5月にしばらくWWEから離れると発表していました。ビンスの不倫騒動は4月から調査が始まっており、ステフはこの問題は知っていたと思われます。どうやらこの問題から距離を取りたかったようです。

この問題がどうなるかは取締役会の調査結果次第となるが、ビンスは議決権株式の80%を所有しているので取締役会でもビンスを辞めさせる事は出来ません。最終的にビンスが決断する事になります。
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※参考:ビンス・マクマホンの不倫&口止め料問題 UPDATE

※参考:結局ビンスはスマックダウン登場で何を伝えたかったのか?
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(情報:SliceWrestling)
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