[WWE] 口止め料問題でジョン・ロウリネイティスが解雇されていた

ビンス同様口止め料問題に関わっていたジョン・ロウリネイティスが解雇されていたそうです。


PWInsider 2022.8.9
ジョン・ロウリネイティスが解雇されていた

ビンス・マクマホンは過去の不倫やセクハラ、口止め料問題の発覚により7月22日(金)に引退を表明しました。そしてPWInsiderによると、ビンスと一緒に問題行動が指摘されていたジョン・ロウリネイティスは先週あたりにWWEを解雇されていたそうです。ロウリネイティスの解雇は極一部を除き、秘密にされていたとのこと。

ビンスとロウリネイティスの問題は6月にウォールストリート・ジャーナルから報じられていました。ビンスは当時WWEの従業員だった女性と不倫していて、その後その従業員はロウリネイティスのアシスタントになったそうです。当初この従業員の年俸は10万ドルだったが、ビンスとの関係のあと20万ドルになっていたとのこと。この従業員はWWEを辞める時、ビンスは口止め料として300万ドル(約4億円)を払うことで合意していました。

この問題はこの “元従業員の友人” を名乗る人物がWWEの取締役会にメールを送ったことで発覚し、取締役会は今年4月からこの件を調査しています。そして過去にもビンスとロウリネイティスによる口止め料問題があったことも調査されていました。このメールにはビンスがロウリネイティスにこの元従業員を “おもちゃのように与えた” と書かれていたそうです。

問題発覚前ロウリネイティスはタレントリレーション部門の責任者だったが、問題発覚によりロウリネイティスは休職。その後トリプルHがタレントリレーション部門のEVPに就任しています。
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※参考:ビンス・マクマホンが従業員と不倫してたのが発覚でピンチに?

※参考:ビンスの性的不適切問題さらに拡大、口止め料は16億円以上

※参考:ビンス・マクマホンが引退へ
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(情報:PWInsider)
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