ビンスならやるだろう。
SliceWrestling 2023.1.27
■ビンスはクリエイティブの権力を取り戻しつつある?
ビンス・マクマホンは昨年7月22日に過去のセクハラ/口止め料問題で引退していたが、今年に入ってWWE取締役会に復帰していました。PWInsiderによると、ビンスは今週初めにWWE本社にいるところが発見されたそうです。(※1月の2週目にはもう本社にいたとの情報もあったが)
ビンスは復帰したもののかつての権力はまだ完全に取り戻せておらず、クリエイティブは依然としてトリプルHが担当しています。トリプルHはビンスが復帰したあと選手ミーティングを行い、ビンスとクリエイティブについて話すことがあるかもしれないが最終決定権は俺にあると説明していました。またケビン・ダンはビンスはクリエイティブには口出しせず、他部署には何か提案していたが採用されていないと話していた。
しかしSliceWrestlingによると、ビンスはクリエイティブにも口出しするようになっていたそうです。特にオースティン・セオリーをレッスルマニア39で大きくフィーチャーすべきだと提案しているのだとか。
さらにビンスはブレイ・ワイアットのザ・フィーンドを復活させようともしていて、ファイアフライ・ファンハウスが復活したのもビンスの影響があったのかもしれない。
そして近いうちに番組にも登場することも計画していて、かつての権力を取り戻し自分を引退に追い込んだ人達に見せつけようとしているのだそうです。ロイヤルランブルが終了すると一気にRoad to レッスルマニアへと向かっていくが、同時にビンスの権力も復活していくのかもしれません。
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※参考:1月23日放送のRAW 試合結果
※参考:トリプルHが選手を集めて緊急ミーティング、ビンス復帰の影響を説明
※参考:ビンスはオフィスに戻って権力を取り戻しつつある?
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(情報:SliceWrestling)
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