ちょっと無理があったんじゃ?
2024.2.5
■急なレインズvs.ザ・ロックの変更にみんな不満?
コーディ・ローデスはロイヤルランブル戦で勝利してロマン・レインズのWWEユニバーサル王座に挑戦しようとしたが、前回のスマックダウンでコーディはその権利をドゥエイン “ザ・ロック” ジョンソンに譲ってしまった。
これはCMパンクやブロック・レスナーが欠場となってしまった為に急遽レッスルマニア40の計画が変更された為だとの情報があるが、FightfulによるとWWEクリエイティブチームはこの変更にガッカリしているそうです。(※すっとレインズvs.コーディで進めてきたので。)
コーディはスマックダウン収録の為に会場にき時に計画の変更を知らされたのだとか。
そもそもザ・ロックはサウジアラビア大会か来年のレッスルマニア41でレインズと対戦することが計画されていたとの話もあるが、ザ・ロックはレッスルマニア40での対戦を希望していたのでCMパンクやレスナーが欠場となった時に自分がレインズと対戦するようプッシュしていたとの話もある。実はそれだけでなく、ザ・ロックはレインズに勝つよう要求していたのではないかと考えている人がWWEの中にいるそうです。
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今回の変更はちょっと無理矢理な感じもあったので、SNSでは「#WeWantCody」タグで主張している人も多い。というかザ・ロックは今回の件で悪者になってしまったし、WWEはこの状況を注視しているという。ローガン・ポールやリコシェもこの流れに乗っているが、WWEスーパースターの場合はアングルの可能性が高いとのこと。
そして今回のザ・ロックに関するクリエイティブは長年ロックとコラボしてきたブライアン・ゲワーツがて手伝うことになるそうです。ゲワーツはザ・ロックの子供時代をドラマ化した「Youg Rock」のエグゼクティブ・プロデューサーを勤めていた。
もし親会社のエンデバーがWWEの方向性を変えようとするなら、ゲワーツはWWEのクリエイティブチームに加わる可能性もあるのだとか。ザ・ロックは先日TKOグループの取締役に任命されたばかりだし、最高クリエイティブ責任者のトリプルHでもどうしようも出来ないことが色々とあるのかもしれない。
とは言ってもWWEショップではザ・ロックがトップセラーらしいので、結局みんなザ・ロックが大好き。
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※参考:ザ・ロック登場、2月2日放送のスマックダウン 試合結果
※参考:ロックにレインズ挑戦の権利を譲ったコーディはどうなる、悪いことばかりじゃない?
※参考:直前でザ・ロックvs.ロマン・レインズに変更された理由
※参考:1月29日放送のRAW 試合結果
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(情報:Fightful/PWInsider/Observer)
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